Fantastic Mark

Review

前作「レアポップ」から約6年半ぶりの新作は、なんとお年玉でした！ と言うことで、2014年1月1日に発売された「Fantastc Mark」をご紹介します。

とは言っても、このアルバムが発売される間、2009年に「おかえりいつか」が映像作品として発表されているので、意外とものすごく待ったという感じがしなかったのは、はたけだだけでしょうか？ 実は「SPRING SNOW」から復活までと同じ6年なんですけど、やはり松倉さんがオフィシャルサイトやTwitterなどで情報発信してくれているので、ファンとしては安心して待っていられるんですよね。

さて、中身の方なんですが、これはもう何というか、1曲目の「Fantastic Mark」のイントロからして、今までとは全く違う、新しい松倉さんだ！ と思ってしまいました。いや、もちろん松倉さん何ですけど、何というか、ものすごくキラキラしてるというか、そんな印象を受けたんですよね。

その印象は最後まで変わらず、本当にステキなアルバムだなぁって、こう、思わずため息の出る感じだったんですよね。今まで発表された松倉さんのアルバムは全部大好きなんですが、どうしても一枚選ぶとしたら、今回のアルバムが一番好きかも知れない、そんな感じです！

そんな訳で、現時点ではたけだ大推薦なアルバムですので、新たにファンになった方、まずはこちらから聴いてみてはいかがでしょうか？

(2015.12)

Disc Information

タイトル

Fantastic Mark

発売日

2014.01.01

規格品番

MEOW-1312

レーベル

MEOW RECORDS

収録曲