○ 2010.08.19 || GRAFFITI 15th Anniversary 〜DAI presents〜Summer MERRY-GO-ROUND〜 @ 赤坂グラフィティ

概要

赤坂のライブハウス『赤坂グラフィティ』の15周年イベントとして、K.D earthのDAIさんが主催されたイベントに、松倉さんが参加されました。
題して『GRAFFITI 15th Anniversary 〜DAI presents〜Summer MERRY-GO-ROUND〜』。
3年ぶりのライブレポート行きまーす! あ、長文で、しかも素人の文章ですので、ご容赦ください。m(__)m

セットリスト

1. アンティーク
2. 隣人
3. おかえりいつか
4. カケラたち
5. モールス
6. 君は愛を持ってる
7. ガラス越しに消えた夏 (カバー/with DAIさん)
 〜
8. 夏祭り (カバー/最後の全員集合)

詳細

もう、ものすごく久しぶりに松倉さんのライブにお邪魔しました。
前回観に行ったライブはもちろん札幌ですが、今回はなんと東京!!
そう、松倉さん復活以来、初の東京ライブだったのです!

はたけだが前回ライブに行ったのは、もう2007年のことでしたので、実に3年ぶりのライブとなりました。
それまでも何度もライブがあったのですが、場所が場所だけになかなか行けず……。
そういう意味で、本当に今回の東京ライブはうれしかったです!

でも、そんなライブ当日に、仕事が意外と長引いてしまい、奥様と会場にたどり着いたのは、19時ギリギリ。
二人で座れる席がなかったのですが、きょろきょろしていたら、席を譲ってくださった女性の方がいらっしゃいました。
その場でキチンとしたお礼もできずに申し訳ありませんでした。この場を借りて改めてお礼申し上げます。m(__)m

そうそう、この方、実は松倉さんのファンの方だったんですよ。あとのMCで手を挙げていらっしゃいましたので……。
やっぱり松倉さんのファンの方は、優しい人ばかりですよね。

さて、今回のライブ、松倉さんのソロ6曲、主催のDAIさんと1曲、最後に参加メンバー全員で1曲と、全8曲。
4組の対バンとしては、結構沢山の歌ってくれましたよねー。

今回はライブ中のMCで「あまのじゃく系ギタリスト」とおっしゃる武藤さんのギター1本で、
アコースティック色の強いステージでした。
あとのMCでもありますが、湿度の高い東京ならでは(!?)の喉に良い環境も手伝って、
いつも以上にさらにさらに伸びやかな松倉さんの歌声。やっぱりライブは楽しいですよね!

さて、ステージの方ですが、松倉さんは2番目の出演。

最初はアルバム『レアポップ』から『アンティーク』。はたけだはこの歌が大好きなんですが、
今回初めてライブで聴くことができました。
前回お邪魔した2007年のライブでも、松倉さんに聴きたいです! ってお話ししたら、
「結構歌うんですけど、今日はたまたま……」とのことで、今日ももしかしたら!?
と思ったりしましたが、ライブで聴けて本当に良かったです。

その『アンティーク』が終わって、松倉さんのMCです。

「暑い。湿度が高い。とろける。」のコメントが特に印象的。やっぱり札幌は気候が違うんでしょうね〜。
夏の苦手なはたけだは、やっぱり札幌がとってもうらやましいです。
「あ、でも湿度が高いってことは、喉にはいいんですよー。」とすかさず微妙にフォローもあったりしましたけどねー。
でも、東京は湿度が高くて、本当に夏はとろけそうです。住んでる人も同じように感じてるんですよねー。

2曲目は『GREEN SONGS』から『隣人』、3曲目は新曲の『おかえりいつか』。
今回は着席、4組参加のイベントと言うこともあって、しっとり系の歌が多かったっですね。
『おかえりいつか』は、特段故郷と呼べるようなものが無いはたけだも、こうなんか胸が熱くなるんですが、
ライブで聴くとそれも一段と! 今はYoutubeの音源だけですが、早くCD化して欲しいなと思います!!

さて、ここで再びMCです。

松倉さんが、「メジャーデビュー時のアルバム(Funny Walker)は知ってるけど、私のライブは初めてっていう人、
手あげて!」と会場に呼びかけると、結構多くの方が手を挙げられていました。
やっぱり、関東圏のファンで、復活後に札幌に行けずに東京で待ってた方は多いんだなぁと思いました。
是非、松倉さんにはまた東京でもライブして欲しいですよねー。

つづいて、いきなりギターの武藤さんに「何系ですか?」と質問されてました(笑)。
武藤さん、ビックリしながらも「いやー、一応あまのじゃく系ってことになってるんです。」とのお答え(笑)。
「あまのじゃく系」かどうかは置いておいて、ギターは超かっこよかったですよ!

4曲目は『GREEN SONGS』から『カケラたち』、5曲目は『レアポップ』から『モールス』です。
ここまでは活動再開後の楽曲、割と新しいものが多かったですね。
札幌に行けなかった東京のファン向け、あるいはいつもは松倉さんの歌を聴いたことのない方に、
松倉さんの声をしっかりと届けるラインナップという感じでしょうか。
もうこのあたりにくると、松倉さんの歌に気を取られて、レポのネタを覚えているもの大変になってきてます(笑)。

そしてソロの最後、6曲目はシングル曲のカップリング曲でもありますが、
『Funny Walker』から『君は愛を持ってる』でした。
当時、女優の紺野美沙子さんが出演していた「ジュエリーツツミ」のCMでも使われていましたので、
松倉さんのファンでなくとも、同世代の方は知ってる方もいるのでは!?

「知ってる方は、一緒に歌ってくださいね」と、松倉さん。さすがに大きな声を出すのははばかられたのですが、
でも、しっかり口ずさんでしまいました〜(笑)。
この歌を、今の松倉さんが歌ってる、というのは、活動再開からもう何年もたちますが、
やはり感慨深いというか、本当にうれしくて涙が出そうになりますね。

さて、ここまでは松倉さんのソロでしたが、ここで一曲DAIさんとのコラボ。
1月のライブでDAIさんとご一緒したご縁で、今回のイベントに参加されることになったとのこと。
DAIさんに松倉さんを東京に呼んでください! というファンからのメールも2通いただきました、とおっしゃってました。
DAIさんと松倉さんとメールを送ったファンの方に、本当に感謝ですね。

さて、そのコラボ曲は、鈴木雅之さんの『ガラス越しに消えた夏』です。
鈴木雅之さんの原曲に勝るとも劣らない二人のハーモニー。
DAIさんのちょっと甘い感じのボーカルも、松倉さんのサラッとした声質ともぴったりあっていて、
まさに夏のライブという感じ。今までのしっとり路線の最後にもぴったりの曲だったと思います。

ここで一旦ほかの方へバトンタッチ。さらにDAIさんのステージがあって、
最後に出演メンバー全員でJITTERIN'JINNさんの『夏祭り』。
松倉さんの『夏祭り』は、全くイメージわきませんでしたが、やっぱりこういうのがライブの、
特にイベントライブの醍醐味ですよねー。
最後の最後まで楽しませていただきました〜。

ライブが終わってちょっと余韻に浸ってから、松倉さんのCD売り場へ。
「sue-sse」のCDを1枚買って、サインをいただいて、ご挨拶。
次はどんなに小さいライブでも、土日だったら札幌に行こう! と心に決めました。

そうそう、前に並んでいた方は、『Funny Walker』にサインを書いてもらってい
ました。私も活動再開の時に行ったライブでは、『Funny Walker』にサインをも
らったんだぁ、と懐かしく思い出しました。
以上で、今回のライブレポートはおしまいです。前回は曲を覚えるのに苦労した
ので、今回はちゃんとノートに取っておきました! でも、最後の方はステージ
に釘付けで、曲名以外の多少記憶もあやふやですが……。

長い長い、はたけだの駄文ライブレポートにおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
そして、このステキな時間をくれた松倉さん、本当にどうもありがとうございました。

次は絶対に札幌行きます!!!

 

BACK || HOME